目標を立てましょう! リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 4月 06, 2023 無事に大宮に移動しましたが、連休以外の外出は絶望的です。しかし、ピンチはチャンス、机に向かってブログやHPを制作する良い機会と捉えています。 さて年度も変わりましたので、今年度の目標を発表していきます。1,自動車をいつでも手放せる状態にすること2,バイクを処分すること3,北海道島しょ部への輪行を経験4,年越宗谷を自走で(12月~1月)5,HPとYoutubeチャンネルの更新頻度向上(6月以降) 明日から各項目について少しづつコメントしていきます。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
目指せ、年越し宗谷! 2月 04, 2023 昨年の8月に私は北海道に赴任しました。それ以前から北海道で冬に自転車に乗る文化を知り、バイクやらで宗谷岬で年を越す集団がいることも知っていました。 勿論それらに強い憧れがあったので、離職を考えていた現職ではありましたが、北海道への異動は運命の巡り合わせであり、命運を掴んだ結果であったと思います。 異動してきた翌週には、雪道での有効な交通機関であるファットバイクを購入し、今も毎日乗るように心がけています。1月には美瑛スノーサイクルフェスティバルにて、耐久レースにも参加しました。 次の目標は、憧れの年越し宗谷です。実現のためには3つの能力の獲得が必要と考えています。 ひとつめは、稚内(南稚内)駅から宗谷岬まで走破する脚力です。気候が悪ければ中断して街まで戻ることもあるので、往復で60㎞は雪道を走ることが必要です。これについては1/27に定山渓まで50km強を走破し、実現可能な領域です。 二つめは、厳冬の宗谷岬で一晩を過ごす道具とノウハウです。低温下でのキャンプは河口湖で経験していますが、降雪状態でのキャンプはまた違った工夫が必要でしょう。これについては2月中に雪中キャンプを行い、現状の装備でどれくらい対応できるのかを検討します。 三つめは、状況判断能力です。雪が積もり始めてから2カ月、既に様々な気象条件を経験してきました。積雪が始まったころのぬかるんだ路面、体が慣れないために厳冬期よりも寒く感じました。1月でも時折気温が氷点付近まで上昇し、雨が降るときもありましたが、その後再凍結した路面は最悪のコンディションでした。 そしてキャンプも自転車も自然環境相手のアクティビティですから、自分自身の技量と照らし合わせて対応していかなければと、北海道の気候と向き合いながら感じています。 このように、目的に対して分析しながら経験を積み重ねています。札幌に来ることができて、冬に自転車に乗ることができて本当に今は幸せです。 この楽しい乗り物の魅力を今後伝えていきたいと思います。 続きを読む
海外で盛んなベルトドライブ 5月 27, 2023 https://m.youtube.com/watch?v=PhXTl7gApVA&feature=share9 自転車のベルトドライブに関する動画です。 英語だけど動画なので非常にわかりやすいです。 海外だとMTBからシティモデルまでかなりの車種が使用しているようです。 中には自分のカスタムに合わせてベルトの長さを変えられるものもあるとか…。 日本だとシティモデルの一部や折りたたみ自転車に採用される程度ですが、海外は盛んに研究されてるという印象です。 ベルトドライブの利点は ・泥や雪に強いこと ・変速機やテンショナーが露出してないこと ・耐久性があること が挙げられてます。 一方で ・変速は必然的に内装変速になるので物理的に重いこと ・パワーロスが比較的多いこと が課題です。 競技の世界ではまだまだ置き換わりそうにないですが、普段使い自転車にはもっと普及しても良いのでは?と感じます。 実際、ベルトドライブのSTRiDAはメンテも楽でシンプルなかっこよさがあり、今後も手放すことはないと思います。 将来的にお店を持ったら、試験的に導入してみたいです。 続きを読む
スポーツという言葉 4月 02, 2023 スポーツという言葉は、運動という意味であるということ以上に、こと日本においては「競技性のある」ということが強調されることが多いと感じます。例えば、スポーツカー、スポーツ選手、最近だとe-スポーツといった具合にです。 義務教育課程においても最近でこそ絶対評価が導入され価値観が変わりつつありますが、導入以前の価値観というのは相対評価であり、人よりも優れている劣っているが明瞭に評価されるものでありました。そのため、体育の授業で運動が嫌いになった人も少なくないと聞きます。 今では教育の評価体制の変化や、生涯スポーツという健康を維持するための運動を定義する言葉も少しづつ普及し変わりつつはありますが、前述のとおり競技の(狭義の?)スポーツは広く使われております。 さて、自転車の話につなげていきます。 私の周囲の自転車乗りも大半はロードバイク乗りです。基本的に晴れた日に趣味的に乗ることだけが好きです。逆に言うとそれ以外の日には乗りません。通勤も、買い物も、雪の日も、雨の日も乗らないのです。 タイヤが細くパンクしやすく、余計なものをそぎ落としたロードバイクでは普段使うのは非常に困難というのは想像に難くはありませんが、私はもったいないと考えています。 日常生活の中に自転車を使うということを取り入れれば運動にもなり、楽しいというのが私の考えです。それゆえに走ること「しか」できないロードバイクは、私の琴線に触れませんでした。 DAHONに始まり、BROMPTONに至った小径折り畳み自転車も、北海道で四季を走り回るKHSのファットバイクも、通勤から旅行、時々競技会まで、日常的に使うことができ生活を彩っています。 年間の走行距離と自転車に跨っている時間でいえば、知り合いのロードバイク乗りよりはるかに長いでしょう。私にはこちらの方が楽しく、健康的で、長続きする運動だと感じられるのです。 続きを読む
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