WORKMAN ベーシックドームテント(キャンプギア紹介第2回)


 ギア紹介第2回は、安価で必要十分なソロテントとして一躍有名になった「ワークマンベーシックドームテント」について行っていきたいと考えています。
 Youtube、個人のブログ等で絶賛されているこのテントですが、自転車キャンプで使うという視点から紹介できれば良いかなと考えています。

【目次】
・商品スペック
・良かった点
・悪かった点
・まとめ

【商品スペック】
製造元:ワークマン
サイズ(設営時):215(長)×104(幅)×98(高さ)
サイズ(格納時):
重さ:2,5kg
耐水圧フロア:3000m
耐水圧フライ:2000m

【良かった点】
 「一番気に入っているのは…価格だ」といっても過言ではないくらいに、安価です。
 雨キャンにも十分耐えうるだけのスペックを持ち、自立し、ダブルウォールテントであり、前室もあり五千円に収めたといのは、企業努力の賜物でしょう。

 安いからといって特段どこかが悪いということはないです。雨風をしのぎつつも、テントの中で座ったりするくらいの余裕がある高さなので、必要十分という広さと性能なのです。

 重さも2kg程度と、軽くはないが重くないという感じで合格点です。フラットバーであればハンドルにくくりつけることもできるので運搬も容易です。
 
 さらに、2023年のモデルチェンジでは、ポールの長さが延長されました。2022年モデルでは延長パーツが別売りでしたが、嬉しい変更です。

【悪かった点】
 ほとんどなく、気になる人は気になるかなと思う点はいくつかあります。
 まず、縫製については最後の処理はやや荒いです。もちろん浸水するようなものではないので、多少毛羽立ってたりが目立つ程度です。
 次に、ファスナーの動きがやや鈍いです。ノーブランドのものなので仕方ないですね。
 これもモンベルや他の高価格なテントと比べればなので、割り切れば大丈夫です。

【まとめ】
 キャンプギアを揃えようとした時にはなかなか尻込みしてしまうものです。高価なものが多いですし、使いこなせないかもと感じる人も多いかもしれません。
 しかしながらベーシックドームテントはそのテントの中でも安価かつ、十分な性能を備えており、「イチ」のギアとしては間違いなくオススメできます。

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