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1月, 2023の投稿を表示しています

毎日、投稿するということ

 世の中のクリエイターさんたちの中には、毎日作品を投稿する人たちが少なくありません。  これはイラスト、CG、ブログ(文書)と形は違えどアウトプットすることで、自分たちの内側にあるモノを表現する力を磨くためのトレーニングなのだと、やり始めてみるとわかります。  本日で3日目、取り敢えず坊主にならずに明日も続けて行きます。

折り畳み自転車の魅力

  私の自転車人生は、イオンバイクの20インチの折り畳み自転車から始まりました。6速変速ですがどちらかというとローギヤードで車重も14㎏もある代物でしたが、行動範囲を大きく拡げ自由と可能性を感じたのを覚えています。  そのイオンバイクは後輩に譲る形で手放しましたが、今は複数の折り畳み自転車を保有しています。いくつも折り畳み自転車は必要なのか?と問われると「20インチの中折れ式が一つあればとりあえず十分です」というのが多くの人に向けての答えになりますが、自転車それぞれの個性や魅力があるから保有しているというのが私の価値観です。これについてはおいおい書くことにします。  さて今回は、私を魅了してやまない折り畳み自転車の魅力を3つほど書こうと思います。  1つめは、生活の相棒になるということです。一般的な自転車にも言えることですが、徒歩に比べれば非常に広い範囲を移動することができるメリットがあります。日常の生活の交通機関としてだけでなく、自転車から見える景色、気づきという彩りを添えてくれる存在になるということです。  折りたたむ機能が、折りたためない自転車以上に相棒になってくれる場面は多いです。例えば駐輪場のない小さな個人店に入るとき、折りたたんで入口の脇に置かせてもらうこともあります。  2つめは、輪行のしやすさです。輪行というのは、電車、バス等の交通機関に自転車を持ち込むことです。折り畳み自転車以外でも行うことは可能ですが、分解や結合にかかる時間は比べ物になりません。また、軽量に作られているモデルも多く、折りたたんで持ち運んでいる際も比較的苦になりません。中にはタイヤやローラーで床を転がして移動できるものもあります。  輪行がしやすくなると、行動半径と選択肢がさらに拡がります。例えば、買い物に行ったが思ったよりも荷物が増えてしまったので、帰りはタクシーで自転車と帰ることができます。  3つめは、旅行のしやすさです。輪行がしやすいということは旅行に自転車を連れて行って旅先で乗るという楽しみも、比較的簡単にできます。  自宅を出て最寄り駅まで自走し、輪行して目的地の駅で再び組み立て、観光してホテルに到着し、部屋に折りたたんで持ち込めます。「家から宿まで一緒」という感覚を味わうことができます。  さて、つらつらと書きました。ここまで読んでいただければ幸いですし、そし...

はじめまして、入道雲自転車です

  バーチャル店舗「入道雲自転車」のメインコンテンツ(?)になるのかもしれません。ブログを20年ぶりくらいに開設していこうと思います。何卒宜しくお願い致します。  自己紹介から始めていきます。私は名前(HN)を「コウキヘイ」としています。この名前は時として漢字で、アルファベットで表記されることもあり、私のインターネットにおける名前として20年使い続けています。  生まれは新潟、済んだことがある場所は秋田、群馬で、昨年8月から北海道札幌市に居住しています。北海道の夏は涼しく、冬は雪を楽しめます。料理もおいしく、伝統的に移民を受け入れる風土があるように感じています。住み心地の良い北海道を終の棲家にするために日々できることはないかと模索中です。  自転車に2017年ごろから再び乗り始め、今では雪の札幌でも走り回っています。折り畳み自転車の可能性に魅了され、よい自転車店さんと出会い、私もまた自転車の良さを伝えていける場所を作りたいと考えています。  キャンプも好きです。2021年の5月に15年ぶりにキャンプをしたことがきっかけとなり、ほぼ毎月のようにキャンプに赴いています。もちろん、自転車で現地に赴きますので、自ずとミニマムでウルトラライトの志向が強くなりました。  このような感じです。自転車とキャンプの話題を中心に興味関心のあることを、ざっくばらんに語らいながら、私の人柄や思想、志向が伝わればよいと考えています。